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弁護士は親切、リクエストすると答えてくれてサマーは楽しい。
気になったのは秘書?事務員?の雰囲気がかなりよくなかった。他の班?や弁護士の悪口が聞こえてきたりコーヒーメーカーの使い方がわからなくて時間がかかっていたら手伝ってもくれず迷惑そうな顔で待っていたりした。
ここ数年この事務所の囲っている人材を見ることがあったが、人柄・素養・頭のキレどれもある程度の質があることが多かったように思う。
この事務所のツバがついているかは採用の良い基準になるように思うので、活用してみるのもあり。
下のコメントを見ると尖った人もいるのはその通りだろう。
ただ人格は概ね良好なイメージ。
スペック論争があるが、良くも悪くも四大と大差無いと思う。
東大ならそうでもないのだろうが、その次のレベルのローだと声がかかっているのはかなり上位層だけ。学力レベルは四大と同じくらいかも。
しかしこの規模以下の他事務所だと人柄も重視している印象があるが、ここは成績で人を馬鹿にするような人にも声がかかっていて競争心の強いタイプが好まれている印象。
労働時間については、ここで書かれているのは少し昔の話で今はもう少しホワイトとのこと。
6割近くが学部東大京大。
https://bengoshigakuen.com/106-2/
しかも東は中央、西は同志社以上のよう。それほど四大に劣っていないのでは?
客観情報では、直近の日経ランキングでは四大に負けて5位だが、分野別弁護士ランキングでは独禁と知財で四大を抑えて1位。
ホームページのアソシエートの経歴を見るとむしろ最近スペックが下がってきているように見えます。
もちろん四大を除けば最も存在感がある事務所の一つなのは認めますがさすがに四大より難関というのは無理があるような。
カウンセルが豪華なのは¥が良いのでしょうかね。
上位ロースクールで高GPAの人や、既習2年での予備合格者が書面の段階でインターン選考から漏れており、門はかなり狭い。
77期に関して東京事務所は、下手をすれば余裕で四大事務所に入所するより難しい。
窓からの眺めはイマイチでした(東京)。
東京と大阪は別採用ながらも適宜協働しているとのこと。
弁護士の個性が強いという声もあるが、あくまでも常識的な範囲での個性の強さと思うし、採用にあたって個性の強い人を求めているようには感じなかった。奇を衒う必要はなく、基本はどこのローでも出回っている就活マニュアルどおりの準備で大丈夫な印象。結構こちらに喋らせるので質問フレーズは用意しておいた方がよいが(「四大と比べた強みは?」「アソシエイトに期待するものは?」などマニュアルにあるもので大丈夫)、話の中身を見られているというよりもどういう話しぶり、立ち振る舞いかを見られている印象。
課題的なものについても中身はできなくても一生懸命取り組んで考えていることをアピールできれば大丈夫な印象。
気をつけた方がよいのは、大阪の事務所では訴訟・紛争解決をやりたい(から四大でなくこの事務所に行きたい)ということをアピールするとよいとマニュアルにあるが、この事務所に限っては専門化していて四大的なところがあるので訴訟・紛争解決を押すのが有効かは疑問。
ウェブサイトにたくさん情報を出していてそれを見れば求める弁護士像がわかる事務所なので、それに合わせて聞くことや回答を準備していくのがよいと思う(ここはマニュアルどおり)。
実際に採用されて働いている人を見ると採用の好みは無難・正統派と思うので、それなりのスペックの人にとってはきちんと準備したうえで訪問する価値のある事務所。
京大ではこの事務所は飲みが激しい系の噂(リクルートで弁護士が飲み過ぎて潰れた、リクルートでオールがある等)があって真面目系の学生が敬遠しているが、実際に弁護士と話してみると真面目なきちんとした人ばかりで、他事務所のネガキャンによる噂が一人歩きしているだけと思う。
最近は(早慶以外の)私大にたくさん内定を出しているとか声をかけているという噂で京大のブランドを意識する優秀層に避ける人がいるが、HPで若手アソシエイトの出身校を見ると全くそんなことはなくこれも他事務所のネガキャンで噂が一人歩きしているだけだろう。
ネガキャンをされるほど存在感のある事務所ということであり、噂に左右されずに一度は訪問してみる価値のある事務所。
最近は企業内にも弁護士がいますし、弁護士以外も東大京大早慶の法学部出身者だらけです。リーガルテックも導入していて大抵のことは社内で解決できます。そういう中で外部に依頼したい弁護士は自分より地頭が良く社内ではわからかない案件に答を出してくれると期待できる弁護士か特定分野に高い専門性を持った弁護士のいずれかです。
前者の基準で大事なのは学歴です。合格してるだけで頭がよいという推定の働いた旧司法試験世代と違って新司法試験世代は特にそうです。社内メンバーより低学歴の弁護士が並んでいる事務所にわざわざ依頼しません。できれば東大京大、せめて早慶一橋旧帝神戸でないと不安です。
後者は、一番は過去の同種案件の実績です。専門分野の論文やセミナーが多いこと、行政への出向経験者がいることも大事です。
東京にはこれらの基準を満たす事務所が四大以外にも多くありますが、東京以外にはほとんどありません。
この事務所は新司法試験世代も東大京大が多くそれ以外も早慶一橋旧帝神戸がほとんどで信頼感があります。専門性の高い案件の実績も豊富で各専門分野の論文、セミナーも多く、法務省、公取、金融庁の出向経験者もいます。
数少ない信頼感ある地方の事務所です。地方で企業法務をするには最高レベルの良い事務所と思います。もちろん東京オフィスも優秀と思います。東京ならば他にも選択肢があるというだけです。