Submit your review | |
【お礼メールについて】
お礼メールを無視されるなど、ネガティブな意見を目にしていたが、実際は真逆で、無視する人はいなかった。
お忙しいなかインターンでの具体的なエピソードを交えてご丁寧に返信をくださったので、とても嬉しかった。
【雰囲気】
一般的に言われているドライな雰囲気などは感じなかった。
少なくともインターンは、採用というイベントであるから、とてもウェルカムな雰囲気であり、採用の力の入れ具合をどの四大よりも感じた。
具体的には、疲弊した感じでインターン生の前に出てくる人を見たことがなく、事務所全体で、採用活動が重要であることを強く意識されているように見えた。
【給料】
3年目から歩合で、2000万円に到達する時期は他の四大より早い。
【評判】
近年だけなのかは自分にはわからないが、予備試験合格者をはじめとした人たちに非常に人気が強い。人気だけで言えば圧倒的だと感じる。
ブランディングが非常に上手なのか、四大の中でも特別感を感じている就活生は多い。
【ロケーション】
東京駅のすぐであり、非常に好立地である。
また、KITTEの中にある飲食店が非常に良く、羨ましいと思った。
丸の内の中でも飲食に恵まれた方のロケーションだと思う。
【傾向】
ここだけ国内に拠点を展開していない。しかし、最近イギリスに拠点を持ったらしい。
他の四大と比べると採用人数が少し少ない。
これらの点から、事務所の拡大などに慎重なのだと感じた。
ここ最近は、人気が増しているためか、いわゆる公家のような人ばかりでなく、明るい人が多いように感じた。
穏やかかどうかは人によるだろうが、ギラギラした人は他の四大より少なく、堅実で安定的に勉強や仕事をこなす人が多いイメージ。
四大の中では最も面倒見が良いと思われる。また、リクルートに出て来る人は皆良い先生で、学生に対して細やかな配慮をして下さるため、四大の中でも就活人気が高そうである。
学部在学中司法試験合格者や、帰国子女等のハイレベルな外国語能力を持つ学生を上手く採用している印象で、ガッツがあるタイプというよりは、元々秀才であるタイプを好む事務所なのではないかと思う。
チーム制・グループ制を採用しているからか、協調性も重視しており、一人でガツガツ成長していきたい人にとっては少しカラーが違うのかもしれない。
また、組織としての完熟度が抜けていると同時に、管理がしっかりなされるため、自由を好むタイプには少し合わないように思われる。
お礼メールはなかった。
ただ、それは自分に魅力がなかったからだと思われる。
事実、NOTに内定していた同期は皆優秀で他の四大と比べても人材のレベルが抜けているように思った。
報酬もすこぶる良く、ファーストキャリアとしてはとても良い事務所であろう。
インターンで2度行かせてもらい、他の四大よりもゆるいプログラムでかなり楽しかった。
しかし、担当の先生(合計3人)にインターンお礼メールを無視された。
忙しいのも分かるし、私のことはパッとしなかったからどうでもよかった、というのが正直なところだとは思う。もっとも、他の事務所で、お礼メールを無視されたことは一度もなく、この事務所だけであった。
(少ししか絡んでないのに、丁寧に返信してくださる先生も多くいましたが、、、)
メールの無視をされ、その時点で、もうダメかもしれないと思ったが、案の定、ウィンターにも呼ばれなかった。
敗因は、やはり成績だと思う。
山口真由さんのエピソードはぶっちゃけ四大ならどこでもあると思います。みんな話さないだけ。でもNOTなら余裕で転職できるから大丈夫です(3年くらいは頑張らないと入った意味ないけど)。
留学はNOTに限らず、四大は希望者は全員行かせてるはずです。どこの事務所も留学して辞める人が後を絶たず頭を抱えてるようですが、留学制度を維持しないと優秀層が採れないのでぱったりなくなることはまずないかと。ただ金額や支給方法は事務所によるので、よく比較してください。NOTは留学の支給金額は他より低く、通常時の報酬は他より高いです。たぶん。

