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事務所の説明会で、四大から移籍したパートナーの先生がホワイトな労働環境を求めて移籍してきたと明言するほどホワイトな労働環境であると思われる。
またブランディングにも成功しているので就活生からも人気である。
しかし、採用する際は少人数採用なので、本人の能力よりも既に内定している人(多くの場合は女性かつ帰国子女という属性)との相性を重視して採用するため、就活難易度は高い。
また花形の業務は外国法弁護士が担当しており、日本人の活躍の機会がどれほどあるかは疑問である。
日本にある外資系事務所の中でもっとも存在感がある事務所。
外資系事務所にしては珍しく日本オフィスの存在感が強く、外資の横綱という感じがする。報酬も高め。
・ある程度英語ができる
・自分の専門分野の大型案件に集中したい
・転職市場での価値を高めたい
という人には第一候補になるのではないか
最近、業界内の評判的に。。。というラテラルの採用も出てきているようであり、ひところのイメージとは異なってきている。
やはり外資の中では、大型案件で最も名前をよくみる事務所。素晴らしいクライアント層がいるものと思われ、ケン・シーゲル氏の手腕も素晴らしいと思う。ただ、それに比較すると日本人弁護士の名前はみえてこず、規模もすでに相当大きいので、ケン・シーゲル氏がいなくなった後、これ以上さらに伸びていくイメージがわきにくい。パートナーとしていくならいい事務所だと思うが、若手なら少しイメージが違うかも。
給与がなんせ高い。そして、パートナーに向けて育てられるので、使い捨て事務所とは違って非常に良い環境。仕事は人にもよるが、十分に忙しいと思う。ただ、外資的なノリの重労働と日本的なノリの重労働は質が違うと思う。業界の評価は別途クライアント基盤は極めて強固。英語を重視する外資事業会社にとっては一択の選択肢。ブルジョア感ある事務所も魅力。転職も容易。