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金融のイメージがあるが、メーカー法務本が良書と評判なように、顧客企業の業態は幅広い様子。地味ながら実務で評価が高い事務所で、名門と言ってよいと思う。
いつ頃かは伏せますが、中途採用等でお話させていただきました。すごく丁寧な対応をしていただき、また仕事もできそうでした。
ただ、昔ながらの業務をやって、クライアントに出向者を出していれば、それだけでクライアントは離れないという昔の固定観念に縛られているように思いました。いまは上手くいってそうでしたが、カリスマ的島田弁護士の引退後に各弁護士の専門性もない中でどうなっていくんだろう、と感じました。
また、まだ分裂後の歴史が浅いということもあると思うのですが、自分の所属先の弁護士に聞いても知らないという人も多く、ネームバリューもないのかなとも感じました。
とりあえず初めの3年とかでいろんな分野をそれなりに高いレベルでやりたい人にはおすすめなのかなと思います。
ウィンタークラークに参加した76期予定の者です。エントリーこそしませんでしたが、どの先生もとても優秀なんだろうな、という感覚を抱きました。着実に経験を重ねたいと思っている就活生は、確実に見てみることをおすすめします。
もっとも、応募者数が凄く、書類選考の段階で結構数を絞っているみたいです。
実際にサマーに参加してみた感想をのべます。就活生の戯言なのでそこを割り引いてください
・最強の企業の顧問弁護士集団という印象
・金融法務に強いと言われるが、金融機関のクライアントが多いだけであってファイナンスに特化しているわけではなさそう。
・全員とはなしたわけではなく、先生に人格者が多いかはわからないが(笑)少なくとも私が話した先生はきちんとした方ばかりだった。仕事に厳しい先生は多いかもしれないがパワハラとかはあまりないのではないかという気がする
・前のスライドにも書かれているが、企業法務の総合力はつきそう。
・先生方は賢い方ばかりだなと思った
・大手法律事務所以外も見たいなと思った就活生は応募してみるととてもいい経験ができると思う。
1週間伺わせていただきましたが、下にも書いている人がいるとおり、人格者が多いという印象はありませんし、かなり保守的な雰囲気でした。
またインターンで他にzelo等を見たから余計に感じるのかもしれませんが、閉塞感があるような感じがして、未来に向けて勢いがあるような事務所ではないと思いましたので、本採用は応募しませんでした。
ただ、他の事務所でも仕事のクオリティは高いとも聞きますので、そこは勉強になるのかもしれません。
若手も含めて人柄も優れた弁護士が多い印象がある。
採用は、四大や準大手のようにスペックだけを重視するのではなく人物も見て採用しているそう。話もかなり掘り下げて聞かれるので就活マニュアルでは対応しきれない。敢えて色々な話を振って自分の言葉で話せる人を探そうとしているように思う。
税務、知財などの特殊分野をやりたい人には違うかもしれないが、ジェネラルコーポレートをやりたい人、企業法務の総合力をつけて戦いたい人にはとても良い事務所。
「真に信頼する法律事務所」に選ばれているとか、転職エージェントの評判がよいとかいう書き込みがありますが、転職エージェントは人が動いていくらのビジネスで、「真に信頼する~」の事務所(の少なくともいくつか)は、四大や裁判所から移籍する若手の受け皿になっているところだったりします。
要するに、転職エージェントからすると、中堅ブティックは求職者に売り込むための「商品」だし、移籍を成功させたときにお金を払ってくれる「お客さま」でもあるわけです。学生や修習生のうちはあまり頭が回らないかもしれませんが、こういった構造は理解しておいた方がよいと思います。
その上で言いますが、この事務所はよい事務所だと思います(本当のところは中に入らないと分からないですが、知人のパートナーは常識がある人でいい人です。常識人がパートナーになっているというだけで貴重だと思う(笑))
口コミの評判が良かったり「実務家が本当に信頼する法律事務所」との噂を聞いたりしたので、興味を持ってエントリーしました。
面接はたいてい興味のある法分野やどのようなことに興味を持ってきたか等、業界としてある程度決まっているものという認識でしたが、この事務所ではESに書く志望動機やガクチカ、原体験を深掘りするような、いわゆる日系一般企業の新卒採用のような面接方式をとっていました。
人柄重視とも取れますが、「中小規模事務所であるためそう簡単には採用しない」旨を最初に宣告したり、志望動機から揚げ足を取って反応を見たりと、お高くとまったかなり挑発的な一面が見られました。
他の口コミでは先生方の人格が優れているとの記載もありますが、あくまで自分が伺った際にはそのような雰囲気は感じられませんでした。
事務所の雰囲気は、例の分裂の件もあり、保守的な雰囲気がかなり強く感じられました。近年問題になるような新しい分野の開拓も行っているが、あくまで軸足は長年付き合いのあるクライアントとの業務など伝統的な分野にあるとのこと。
実務家の利用に供する書籍も複数出しているほか、仕事の腕前は確かなようなので、この事務所にいれば弁護士として相応の実力はつくと思います。合う人には合うと思います。
この規模の企業法務事務所にだとアソの目が死んでるところもあるが、ここは元気そうな人が多い印象
一方でガツガツした感じでもなかったので、雰囲気が合う若手は多そう
他の事務所の先生と比べて礼儀正しい方が多く、就活での印象はとても良かった
ただし、採用人数が少ないため難関