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・クラークの印象
緻密に時間調節がされており、参加者に様々な体験をしてもらおうと工夫がされている。クラークでは、課題の出来及びその講評に重きを置いている印象。弁護士ほとんどが懇親会に参加していた。
・男女比
パートナーの女性は1人?アソシエイトも1人(1年目)?毎年女性を採用しようとしているように見えるが、残らないのには理由があるのでは、
・忙しさ
大阪では、大江橋と並ぶ忙しさと他の事務所のパートナーから聞いた。その割には稼げない印象。
大阪ではトップクラスの老舗事務所らしい。老舗で保守的なところもあったが、最近は伝統的な企業法務案件以外にも取り組む意思が強く、移籍者の受入れにも積極的だそう。実際、大阪の同規模企業法務事務所からの移籍者もいる。
企業法務中心だが、交通事故などの一般民事案件もそこそこあるようで、先端分野以外の企業法務、一般民事などの色々な案件をやりたい人には良さそう。
採用は、昔はスペック重視だったみたいだが、今は人柄重視のように感じる。話の内容はオーソドックスなので就活マニュアルどおりにしっかり対策していけば大丈夫。弁護士の公益活動に対する意識は高いようなのでそういうことを否定する発言はNGと思う。
優良顧客を抱える名門事務所で御三家とも呼ばれる。
事件は先端分野の案件は意外と少ないようだが、昔ながらの一般企業法務をしっかりと処理する力のある事務所。
創業者は裁判官、研究者を経て日弁連会長も務めた弁護士で、御三家のひとつに数えられる名門事務所。関西の多くの優良企業を顧客とし、関西の独禁は、ここか大江橋。根岸哲教授、平野哲郎教授が名を連ね、弁護士にも学究肌の人が多い。保守的な体質といわれ、若手が働く職場としての魅力は不明ではあるが、大阪の老舗らしく一般民事や刑事も扱っており、大手とは異なった環境で専門性の高い仕事に従事できるだろう。
羨ましいほど顧客筋が良い。伝統的な企業法務の他、競争法案件に強い事務所。
若い世代には意外と知られていないようだが、御三家(色川、きっかわ、三宅)の一つで大阪四大(大江橋、北浜、淀屋橋山上合同、御堂筋)よりも歴史の長い企業法務事務所。