Submit your review | |
大手の中では組織が未熟であり、若干放任主義という印象を抱いた。
リクルートでは、弁護士の人柄という点で良くも悪くも様々な方とお会いしたが、その分裏表があまりない事務所なのかもしれない。
また、客観的に見て素晴らしい事務所であることに間違いはなく、(当然ではあるが)お会いした先生は底力のある優秀な方ばかりであった。個性を尊重する分、一人一人が主体的になって実力を伸ばしていける魅力的な環境であるようにも感じた。
シマ制度を採用しているため、日頃から電話のかけ方等の些細な事についても先輩弁護士から指導を受けることができ、相談はしやすい環境であるように感じた。
最初に述べた点を気にしない人で、相性の合う人にとっては、とても良い事務所なのではないか。
なお、あくまで複数人とお話しした限りであるが、大手事務所にしては留学にそこまで重きを置いていない人もそれなりにいる印象であった。
合う合わないはあると思うが、体育会系の人には楽しく、力がつく事務所。
個性の集まりのような事務所。東大が多いものの成績は他の四大ほどは重視しない。成績だけの秀才よりもガッツのある人を好む傾向。
大阪事務所はまだまだ小規模で事件も大阪の大手の方が豊富なよう。
東京事務所のような激務ではないようだが、若手が企業法務の経験値を積むにはどうなのだろうか。
大阪進出してからの歴史は浅いので、5年後、10年後には大きく成長しているかもしれない。
(特に上の世代に関して)個が目立ちやすいためいろいろとネガキャンにさらされやすい事務所ではあるが、やはりその底力はは間違いない。他方、ここ10年強、若手パートナー~中堅アソのうち、バイタリティのある系の弁護士が独立や、中堅・外資、インハウス等への転職等を行っており、若手パートナーの層が薄くなっているイメージもある。
優秀な弁護士も多く、ファーストキャリアとしては良い事務所。他方で不遜な態度の弁護士も多い。噂話はすぐ回るしギスギスしている。自分達が1番だという意識が強いのか、他事務所や退所する弁護士に対するネガキャンがひどい。某事務所の創業者が独立する時はどうせ上手く行かないと下に見ていたが、今は新人リクで優秀層がその事務所に流れているため、慌てて対策しようとしているらしい。
訴訟に強いという意見があるが、森綜合の時代はそうだったとしても、森綜合系の事務所もいくつもある中で、大手化した現代のもりはまが訴訟にどれほどのリソースを割けているのかはよくわからないが、訴訟グループは相変わらず強いのだろうか。勝訴するとフロアに「勝ちケーキ」が出回る。森綜合からの伝統らしい。
ファイナンス案件も四大の中ではアンダーソンと並んで強いイメージがある。体育会系といわれることもあるが、少なくともファイナンスのフロアにいる限りそのような雰囲気は感じなかった。
昔、訴訟の森と言われていたこともあり、訴訟の大手といえば、この事務所だろう。
独立志向が強い人が多く、個人受任にも寛容である。そのかわりといってはなんだが、アソの事務所からの給料はやや低くなっていると聞く(NOT=AMT=NA、森濱とTMIは他より給料が若干劣り、森濱は2000万強、TMIは2000万弱ぐらい。なお、TMIは大手の中でも、エンタメやITといった、案件が面白そうなものが多いことが特徴)
ただ、上記の通り、森濱は個人受任に寛容であり、営業力のある人はアソでも3000万円オーバーがいる。普通の人が2000万
、営業力のある人(将来のパートナー候補)が3000万円オーバー稼ぎ、平均すると2500万円ぐらいになるのではないか。
いずれにしろ営業力がある人が向いている大手事務所というイメージである。
熱血漢が多く、独立志向も強い。
鍛えられる環境であることは間違いなく、仕事のクオリティーは総じて高い印象。
あくまで個人的な感想ではあるが、 五大事務所の中では、独立志向の強弱では異なるものの、TMIの先生方と雰囲気は似ている印象。
報酬の高さは五大事務所の中では平均的かと思われる。
いい事務所であることは間違いないが、それなりの負荷はあるとの認識を持って、入所すべき事務所。
いい事務所です。ただ、ワークライフバランスは正直取れないと思います。しかし、稼げます。自分が人生において何を大事にするかが重要です