ホワイト＆ケース法律事務所の口コミ・評判

待遇や留学制度については、他外資系事務所とそこまで変わらないと思うが、収益力、人間関係、職場環境を比較すると、かなり働きやすいと思われる事務所。
グローバルでの強さから、M&Aなどの取扱い件数および金額が大きい。国内客のグローバル案件に関する引き合いも多い。
業界的に事務所間での人材の移籍は頻繁だが、新卒採用の他、中途やパートナーやチームが他事務所から移籍するなど、人手の補強が定期的にされているよう。

外資系の東京オフィスのなかでは、ここ数年、M&A業務の取扱い件数および金額が最もある事務所。最近PEを専門とするパートナーを他事務所から複数引き抜いている。注力分野等につき事務所の方針があるのだろうが、方針に応じて良くも悪くもドラスティックな動きをする印象。

採用していないのか、退職者が相当数いるのか不明だが若手が少ないし、東京オフィス全体の人数も増えていない。外資系はリーマン以降縮小均衡の事務所が少なからずあるので、新卒の就職活動の際には注意した方がよいと思います。

風通しの良い事務所。
2〜3年にかけてローテーションをし、配属を決めていく。入社してから外国人の弁護士と同室になるため英語力は相当鍛えられると思われる。

就活で伺いましたが、パートナーが威圧的で、入りたくないと思いました。