梅田総合法律事務所の口コミ・評判

https://www.umedasogo-law.jp/

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Lawyer's INFO(ローヤーズインフォ)
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交通事故

交通事故事件が多いという以外に良くも悪くも特段の印象はない。

ロースクール世代からは名前がよく出る事務所だが、単純にこの規模の事務所にしてはリクルートに力を入れていて派手だからのよう。

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労災事故も

交通事故で有名だが、労災事故の仕事も多い。

会派でここの弁護士が講師をした研修は労災事故と交通事故の両方の話があり評判が良かった。

 by 匿名
事件の多様性について

一般論として、交通事故といっても事故態様等によって一件一件全く違うのであり、交通事故事件を通して多様な経験は可能。交通事故事件は単調な事件処理になるというわけでは決してない。
百歩譲って大手の方が分野が豊富で事務所全体としてはより多様な事件があるとしても、大手では各弁護士の担当分野は細分化されていることが多く、一人一人の弁護士は多様な経験ができるわけではないことに留意を要する。

 by 
勝ち組町弁

交通事故の仕事が多いながらも労働組合の顧問もしているようで、労働者側の労働事件も多そう。パートナーでも国選弁護や法テラスの債務整理も多く取り扱っているとのこと。消費者側の消費者事件もやっているそう。

交通事故と労組という仕事の安定供給元がある勝ち組町弁という印象。

 by 大阪
交通事故

交通事故事件メインの事故弁事務所。昔から交通事故に強く、交通事故の世界では最も有名な事務所の一つ。

 by 匿名
雰囲気は良い事務所

移籍した弁護士でも良い事務所と公言しているくらいだから雰囲気は良い事務所なのだと思う。先端分野の企業法務案件をバリバリ経験できるというタイプの事務所ではない様子。やりたい分野さえマッチすれば良い事務所ということだろう。

 by 匿名

いや、70期台でも1年以内の短期離職者が出ています。交通事故の示談が多く、企業法務メインの事務所だと思って入ると全然イメージと違うようです。

 by 匿名
最近は働きやすい事務所になっている

離職者が多かったりパワハラセクハラのようなことがあったりと言われていたのはひと昔前のことで、最近は離職者も少なく働きやすい事務所になっているよう。
事件は相変わらず交通事故等の損保事件が中心のようではあるが、損保をやりたい人にとっては良い事務所。

 by 匿名
事故弁事務所について

この事務所にかぎったことではなく、事故弁事務所一般について述べる。まず稼ぎについてだが、事故弁事務所は激務・薄給になりがちである。これは、加害者側代理人弁護士の報酬を支払う損保会社が独自の基準で弁護士報酬を決めていて、この基準が一般的な弁護士報酬基準と比べて遥かに安いものだからである。場合によっては旧日弁連基準の数分の1ということもある。1事件あたりの報酬が3分の1になれば同じ売上を上げるためには3倍の事件を処理しなければならない。ゆえに、事故弁事務所の弁護士は激務・薄給になりやすいのである。

次に、企業法務をやりたいという諸君に。大きな会社は各法律事務所の得意分野を把握していて、どの事務所が事故弁事務所かも知っている。そして、事故弁事務所には企業法務案件を依頼しないのが一般的である。交通事故事件の経験がいくら豊富でも、企業法務はまた違った能力が要求されるからである。事故弁事務所が大きな会社の顧問をしている場合もあるが、だからといって企業法務案件の依頼が来ているとは限らない。大きな会社は普通、たくさんの顧問事務所を持っており案件の種類によって依頼する事務所を使い分けている。事故弁事務所には、会社の車が起こした交通事故や工場での労災事故、クレーマー対応など、事故弁が得意とする案件を依頼するために顧問契約をしているということが多い。したがって、会社から依頼される事件はいわゆる「企業法務」ではなく、会社が依頼者というだけの「事故」の処理になりがちである。
勘違いしてはならないのは、「交通事故=誰でもできる事件」ではないのである。普段あまり事故を扱っていない四大法律事務所の弁護士が事故をうまく処理できるかというと決してそうではない。ゆえに、四大法律事務所と顧問契約をしている会社の中にも、事故弁事務所と顧問契約をする会社もあるのである。

他に、会社が事故弁事務所に事件を依頼する場合として、会社が中小企業の場合と創業から間もないスタートアップ企業の場合がある。中小企業の場合は法律事務所の事情をよく知らずに依頼しているので色々な事件の依頼があり得る。ただし、企業法務の先端的な事件が中小企業から依頼されるということはまずないので一般民事事件の延長のような事件が中心にはなる。また、スタートアップ企業も同じく創業から間もないため法律事務所事情をよく知らずに依頼しているのである。こちらの場合は面白い事件が来る可能性もあるが、往々にして、会社が成長して大きくなってくると企業内弁護士が雇われるなどして法律事務所事情がわかってくる。そうすると、だんだんと企業法務の事件は四大法律事務所や大阪ならば大江橋、北浜などの企業法務をやっている事務所に依頼するようになり、それまでお世話になっていた事故弁事務所には事故弁事務所が得意な事件だけを依頼するようになるという哀しい事態になりがちである。

他方、事故弁事務所にもメリットはある。大きなものは2つであろう。まず、事件の数が非常に多いことである。常時大量の事件を抱えているため、パートナー弁護士は1件1件の事件を細かく監督することはできない。アソシエイトは若いうちから事件を一人で任せてもらえ、法廷に1人で行くという事務所も多い。よく四大事務所などでは10年弁護士をやっているのに法廷に1人で行ったことがない、尋問をしたことがないなどという弁護士がいるが、そのような情けないことには事故弁事務所ではまずなり得ない。
第二に、独立が非常にしやすいことである。一般に、事務所のアソシエイトを経て独立する場合、顧問先を持っていくことは御法度である。それまで自分が懇意にしていた出身事務所の顧問先との縁を切り、ゼロから顧問先を開拓しなければならない。しかし、事故弁事務所の顧問先は損保会社である。損保会社は大量の事件を抱えており、アソシエイトが独立して開業した事務所にも事件を依頼したとしても出身事務所に依頼する事件はそれほど減るわけではない。したがって、事故弁事務所では、独立後、損保会社からの依頼を受けてよいと了解している事務所が多い。最初から事件の依頼の見込みがあるということは独立する上で極めて有利である(このことは独立の苦労を経験したことのない若い諸君にはわからないかもしれないが)。

以上はこの事務所に限らず事故弁事務所に一般的に言えることである。メリットもあればデメリットもあるので、自分の進みたい方向性に応じて事務所を選択されたい。
事故弁事務所が企業法務事務所のようなアピールをするということもあるようだが、その地方の弁護士や裁判官(特に交通事故集中部の裁判官)に聞いてみるのが確実である。より簡便に見分ける方法としては、ウェブサイトの「取扱事件」の企業向きの案内の中に、「M&A」などと並んで「損害保険」「事故対応」などの記載がある事務所は事故弁事務所である可能性が高いと言えよう。
以上、長くなってしまったが、若い諸君の選択の一助になれば幸いである。

 by 若手
インターン

自分がインターンに行った時は自称元タクシードライバー?という弁護士が話しかけてきたが上から目線で合わないと思った。パートナー弁護士は大人しい雰囲気の人でクセは無くて良い人やけど面白味もないという印象。
事件は交通事故がかなり多いようで、あとは破産事件と労働側の労働事件もあるようだが見せてはもらえなかった。

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